外張り屋根断熱(SHS-3工法)
屋根断熱とは、文字どうり屋根に断熱材を入れ、その上に通気層を造り、さらにその上にカラーベスト、瓦等で仕上げる工法の事です。
屋根断熱のイメージ |
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弊社より
真夏の住宅の2Fは、非常に暑い環境となります。
屋根断熱の住宅では、太陽からの直射熱を屋根面でシャットアウトします。
実際、屋根断熱工法で建てられたお客様からは、大変高い評価を頂いております。 |
実際に住まわれているお客様よりの声
夏はとても涼しい!
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※画像をクリックすると拡大します。
屋根断熱の施工写真 | |
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まず、構造用合板で屋根の下地を作ります。 |
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構造用合板の隙間に、50年の耐久性を持つ青色の気密テープで張ります。
気密テープの詳細は、こちらをご覧下さい。 |
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次に、水色の断熱材「スタイロエース」の50mmを全面に張ります。
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スタイロエースの継ぎ目等には、ウレタンフォームを充填する事で、隙間を極力無くします。 |
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スタイロエースを張り終わりました。 |
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次に、断熱材の上に通気層を設けます。 |
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通気層を設けた後、2回目の構造用合板を張ります。 |
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ここからは、通常の屋根工事になります。
防水シートであるアスファルトルーフィングを張ります。 |
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最後に屋根材(当施工例ではカラーベスト)を施工して完了となります。 |