サグラダ・ファミリアを見て来ました!
スペインにあるサグラダ・ファミリアを見て来ましたので、そのレポートを載せさせて頂きます。
サグラダ・ファミリアとは…ガウディ作の世界遺産の中で最も彼の自然を愛する気持ちが表れている作品です。
サグラダ・ファミリア 外観 | |
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15年ほど前、テレビでサグラダ・ファミリアの特番を見て感動しました。その時以来、スペイン、バルセロナへ行きたいと思っていました。
今回、10月1日〜10月8日のツアー旅行に参加して見て来ました。スペイン・カタルーニャ地方は2泊でしたので、ゆっくり時間をかけては見学できませんでしたが、事前にガウディの作品群を学習して行きましたので、サグラダ・ファミリアの素晴らしさを体感できました。
現地ガイドの話では、「ガウディは木、草をとても愛した建築家」とのことでした。ガウディの建物の外観には随所に植物が表現されており、バルセロナを導く灯台と言われていることに納得しました。 |
教会内部 | |
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サグラダ・ファミリアの教会内部は、2011年にバチカンの教皇が訪れたため急いで完成させたとのことで、とても豪華でした。
照明には間接照明をよく取り入れる工夫がなされていました。 |
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外観から見た回廊 | 天井モザイク |
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門衛の小屋 | トカゲの噴水 |
カサ・ミラ | |
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彫刻として見ると、理解できる建築物です |
建築に関わっている者として、ガウディの建築を見ることができてとても幸せでした。
グエル公園、カサ・ミラ、カサ・バトリョなど、すべて驚きと感動でした。
ガウディ作の建築物は、芸術的な家を造りたい人にとってはとても参考になる建築物だと思います。
皆さんもぜひ参考にされてはいかがでしょうか。
平成24年10月25日
Dウッドホーム
代表取締役 山木敏夫